働き方の未来における人財育成について、コーナーストーンが目指すもの
著者:テレサ・ダマート
変わりゆくもの=ブランドこれはロゴを新しくするというお話ではありません。と言いつつ、私たちもロゴを変更しました。また新しい目的を掲げるということでもありません。私たちは、すでに20年以上、人財の可能性を引き出し、想像を超える成果を達成できるよう考え続けてきました。
ここでお話ししたいのは、「以前に戻らない」職場とコーナーストーンが取り組んできた人財育成や人財管理、そしてお客様の将来に備えて成し遂げた成果についてです。
(新たな働き方について)今、考えるべきこと
とどまることのない事業変革や働き方の構造転換が迫られる中、働き方の未来を実現できるかどうかは、私たち次第です。今こそ、人財管理の抜本的な改革を進めるときです。仕事とプライベートの境界線があいまいになり、会社に安定感や連帯感、目的意識を求める傾向がこれまで以上に強くなっています。
私たちは歩んで来た道を振り返るべき時を迎えています。これまでを振り返り、新たな自分を発見し、将来どうありたいか、今後どういった人生を歩みたいか、考える時間が増えました。
優先事項が変わり、スキルはレベルアップし、目標も移っていく中、今後求められるのは、アジリティ、レジリエンス、連携する力です。私たちが互いに連携し、同じ目的や環境のもとにつながりを深めていくには、組織の考え方を大きく変えることが求められるほか、従業員一人ひとりが自分に合うやり方で、能力開発、キャリアアップ、意欲向上に取り組むことが必要です。
これは簡単ではありません。だからこそ、コーナーストーンはこれまでとは異なるアプローチを考えました。見た目だけを変えるのではなく、本当に働き方の未来を目指せる人財の力となるために、大胆なビジョンを掲げました。
働き方を見直すには、より人間的な視点で物事を根本的に見直すことが必要だと思います。私たちは、人事・人財育成を担当する者がその中心となるべきだと考えました。
新しい人事・人財育成リーダーの台頭
もしも組織の中で人財管理の重要性に疑問を持つ声があったとすれば、それは今では終わっているはずです。過去18か月間に起こった怒涛の混乱は、人財管理の重要性に目を向けさせ、担当者の影響力を強め、再び人財に焦点を合わせた「人中心」モデルへのシフトを進めました。
今日、人財管理の担当者は、従業員に新たな能力開発の機会を与える一方で、その機会をより大きなビジネス目標に結び付け、従業員と組織が共に優れた成果を達成できるよう支援する役割を担っています。
コーナーストーンは、組織のニーズに合った意欲的で優秀な人財を育てるために必要なのは、ばらばらのテクノロジーを別々に揃えることではないと考えました。私たちは、人財管理を進めたいリーダー達のために、 部分的なテクノロジー導入ではなく、職場を再定義する革新的なビジョンに基づいたテクノロジー導入を考えたのです。
それらの意識が反映された環境では、従業員全員が成功に対して共通の理解を持ち、一人ひとりが自分の成長に合った能力開発プランを柔軟に設定することができ、自主性をもって、自由に、創造的かつ流動的に仕事を選んで行くことができるはずです。
仕事とは、誰もが能力を発揮できる場であるべきです
学習の成長体験に一貫性を
コーナーストーン・エクスプローラーは、人財育成に必要なあらゆる要素をひとつに集結させることで、 能力開発に臨む従業員に学習による成長体験を提供します。さらに、人財管理の担当者にとって重要な、以下の場面での活用が期待されます。
- 最新の人財教育と能力開発体験の整備
- リソースを問わず、最適なコンテンツを集めて提供
- キャリアアップ機会や人財流動性の拡大
- 成長や成功の共通指標としてのスキルの活用
コーナーストーン・エクスプローラーには、人財管理分野のグローバルリーダーだけが持つ豊富な専門知識と革新的技術が結集されています。高度にパーソナライズされ、従業員に深く結
びついた成長体験を提供するために私たちは本物の知識と経験、そして最高の技術を注いでいます。
- 人財管理の幅広い適用
- スキルインテリジェンスの高度化
- 質の高い厳選されたコンテンツの整備
- スキル、コンテンツ、人財データを新しい手法で管理する、特別に開発されたAIエンジン
- 情報の連携、活用の効率、拡張の可能性のすべてを向上させる革新的アーキテクチャ
コーナーストーンは、これらをすべて実現しました。
働き方の未来への道を進む
私たちは、人としての成功とビジネスの成功を一体化させ、企業が働き方の未来に勝ち残るための手助けをしたいと考えています。
大げさで、大胆すぎる考えでしょうか。そうかもしれません。ですが、これこそ私たちが目指すものであり、改革を志す私たちのビジョンであり、新たなブランドとして生まれ変わったコーナーストーンそのものです。私たちは、お客様も同じ思いでいると信じており、働き方の未来に向けて、お客様とともに前進したいと考えています。